小野ママblog

3歳と5歳の子供を育ててます。育児日記やら旅行日記やらです

4歳娘の初バレエ発表会!当日の流れとママのリアル奮闘記

こんにちは、小野ママです。

前回の記事では「バレエ発表会にかかる費用」についてお話しましたが、今回はその続き。
ついに迎えた発表会当日のリアルな1日について書きます!

今回は私は「サポートメンバー」には入らず、あくまで保護者参加という立場。
(受付係などの担当はなし)ただ、前日の舞台づくりだけはお手伝いに行きました。
…少しでも娘の印象を悪くしたくない親心です(笑)。


朝の準備:お団子作りはママの試練

「10時集合」との指示を受けて、朝はバタバタ。
まずは娘の髪をきれいなシニヨン(お団子)に仕上げます。

このお団子作り、バレエママの登竜門ですね。
最初は手こずりましたが、レッスンのたびに練習してコツをつかみました。

おすすめは、
・髪を軽く濡らしてから
男性用ハードジェルでしっかり固める!

先輩ママに勧められたジェルを使うと、崩れにくくて本当に楽でした。
ほとんどのママが同じものを使ってて笑いました(笑)。

お団子を作る動画はチャコットさんの公式チャンネルが分かりやすいです。
朝の準備中に子どもがウトウト…なんてこともあるので、早めの行動が吉です。


会場到着、すでにバタバタの空気!

集合時間の30分前に到着。
すでに楽屋周辺は慌ただしく、係のママたちが動き回っていました。

どうやらサポートメンバーはさらに早く集合して準備していたようです。
「送り届けたら終了」なんてことはありません。未就学児の保護者は基本、全員なんらかのフォロー要員になります(笑)。
しかもほぼ指示ありません。自分で考えどんなフォローをするのがいいのか適宜最適解を自ら生み出しフォローします。だって固定した仕事を持たないフォロー要員ですから。

先生や係の方が他の子を対応している間、
メイク待ちの子どもたちの髪を直したり、トイレ誘導したり、気持ちを落ち着かせたり。
この時間が一番バタバタします。


メイク・着替え・写真撮影へ

メイクが終わった子から順番に写真撮影へ。
鏡の前で真剣な顔をする子どもたち。
いつもの甘えん坊顔とは全然違っていて、なんだかジーンとしました。

私は順番待ちの子のサポートをしつつ、
他のママが撮りたいであろうオフショットをカメラでパシャリ。
撮影が終わった子はすぐに衣装を脱がせてレッスン着に着替えさせます。

このあたりですでに午前11時!
汗だくで一息つく暇もありませんでした。


お昼休憩とゲネプロ(通しリハーサル)

お昼はサポートメンバーの方々にお任せして、私は車内でおにぎり休憩。
近くにコンビニがなかったら危なかったです…。
発表会当日は持参ランチをおすすめします!

午後はゲネプロ(通しリハーサル)。(おねえさんたちは午前からゲネ開始してました)
観覧席からのビデオ撮影もOKでした(ただし、音響さんの邪魔にならないように注意)。

ゲネの合間にも、娘の着替えやトイレ、髪直しなど細々と動く場面が続き、
あっという間に開場時間を迎えました。


本番、そして感じたこと

ついに本番!
舞台の上で堂々と踊る娘の姿を見た瞬間、思わず涙が…。
娘が、ライトを浴びて笑顔でステップを踏む姿は忘れられません。

発表会って、子どもの成長だけじゃなく親のコミュニケーション力や体力も試されるイベントだなと実感しました。
でも、その分得られる感動も大きい。

先生や他のママたちと協力しながら、子どもが社会性を育てていく。
その過程を見守れるのは、親として本当に幸せな経験だと思います。


当日あって助かった持ち物(プチメモ)

  • ピン・スプレー・くし(お団子の崩れ防止)
  • 子どもの遊び道具(タブレット持ち込みの子が多かった。シール帳や人形など)
  • ウェットティッシュ
  • 飲み物(ストロー付き必須なので、100均で購入)
  • 軽食(時間を見つけてサッと食べられるもの)
  • 養生ガムテープ・マッキー(椅子やロッカーに一時的に名前を貼れたり、シートを張り付けられるので重宝されました)
  • モバイルバッテリー(写真・動画を撮ると電池が尽きる!)

まとめ

4歳娘の初めての発表会は、親も子も全力で駆け抜けた一日でした。
慣れないことだらけでしたが、終わってみれば「頑張ってよかった」と心から思えます。ちなみに感動する暇もなくバラシ(片付け作業)が入りますがそれもご愛嬌ということで。

これから発表会を迎えるママたちへ。
当日はきっと想像以上に忙しいけれど、わが子の成長を間近で感じられる貴重な時間になりますよ。ぜひぜひ楽しんでくださいね。


 

今後の記事では、「バレエ発表会に持って行って良かったもの・いらなかったもの」を詳しく紹介したいと思います~。
チェックリスト形式で、当日忘れ物ゼロを目指しましょう♪