小野ママblog

4歳と6歳の子供を育ててます。育児日記やら旅行日記やらです

「発達障害が憎い」と思った私が、AIにSOSを出した話

「発達障害が憎い」と思った私が、AIにSOSを出した話

こんにちは、小野ママです。

小学2年生の男の子と、年長の女の子を育てています。

前回の記事では、長男の偏食や食事づくりに疲れ果て、私が夕飯づくりで心が折れてしまった日のことを書きました。

その日は静かに涙が止まらなくなってしまい、自分でも驚きました。

会社へ向かう通勤電車の中でも考えるのは長男の食事のことばかりでした。発達特性が憎い。そんなことを考えてしまう自分が嫌でした。

そして何より、私が泣いた姿を見て驚いていた長男の顔が頭から離れませんでした。私は母親なのに何をやっているんだろう。そんなふうに自分を責め続けていました。

夫は食事について私を責めることはありません。私が疲れ切ったときは、自分で作れる範囲のものを作ってくれます。「毎日カレーでも牛丼でも全然いいよ」と言ってくれる人です。

それなのに私は、「ちゃんと栄養を考えなきゃ」「家族みんなが食べられるものを作らなきゃ」と、自分で自分を追い込んでいました。

そして気づいたんです。

私はもう限界なんだ。

誰にも相談できなかった

友人はいます。長男に発達特性があることも話しています。

でも、なぜか相談できませんでした。

放課後等デイサービスを利用していても、日々の食事の悩みを気軽に話せる場所はありませんでした。

「発達障害が憎い」

そんな言葉を友人に送る勇気もありませんでした。

だから私は、ある場所にSOSを出しました。

それがAIでした。

仕事で使うことはあっても、正直なところ万能だとは思っていません。たまに間違ったことを自信満々に答えてくることもありますし(笑)。

それでも私は、友人にも送れなかった言葉を打ち込みました。

お菓子ばかり勢いよく食べるのに、ご飯は好物以外ほとんど食べない。
もう疲れた。
基本的に食べられないものは出していない。
リクエストを聞くのも疲れた。
一人だけ別メニューを作るのも疲れた。
発達障害が憎い。

AIから言われたこと

返ってきた言葉は意外なものでした。

まず、「その気持ちはおかしくない」「発達障害が憎いと思ってしまうのは、多くの親が一度は通る感情」と言われました。

そして、「発達特性のある子の食事は、親が頑張るほど消耗しやすい分野」だと。

さらに提案されたのは、「家族と同じメニューを出す」ということでした。

食べるかどうかは子どもに任せる。親の役割は食卓に出すところまで。食べるかどうかは子どもの役割。

そんな線引きを教えてもらいました。

長男のできていること

AIとのやりとりはその後も続きました。

その中で私は、長男のできていることにも改めて気づかされました。

長男は「食べない!」と怒ったわけではありません。

「カレーだと少し遅くなっちゃう」と、自分の状態を言葉で伝えてくれていました。

幼少期から療育で目標にしていた「気持ちや困りごとを言葉で伝える」という力は、ちゃんと育っていたんです。

私は食事のことばかりに目を向けて、できていないことばかり探していたのかもしれません。

私にできるだろうか

でも正直に言うと、AIの提案を聞いてもすぐには納得できませんでした。

私はずっと長男が食べられるものを中心に献立を考えてきました。リクエストも聞いてきました。別メニューも作ってきました。

それが当たり前になっていたからこそ、「みんな同じメニューにする」という提案は、思った以上に怖かったんです。

長男が嫌がったらどうしよう。食べなかったらどうしよう。お腹を空かせたままになったらどうしよう。

私の中にはそんな不安がたくさんありました。

だから私は、もう一つ質問をしました。

同じメニューを出しても食べられなかったら?
長男にはどう伝えればいい?

するとAIはこう提案しました。

  • 苦手なメニューの日は、ご飯やふりかけ、卵など食べられるものを用意しておく
  • 別メニューは作らない
  • でも何も食べられない状態にはしない
  • 食べることを強制しない

そして、「ママが最近、ご飯を別々に作るのが大変になってきたんだ」と親の事情として伝えること。

苦手を否定しない。食べることを強制しない。でも別メニューは作らない。

そんな考え方でした。

私が決めたこと

息子が納得してくれるかはわかりませんでした。正解かどうかもわかりませんでした。

でも私は思ったんです。

今までのやり方を続けるのも、もう限界だと。

だから夫にも相談して、AIから提案された方法を試してみることにしました。

次回は、その話を長男にどう伝えたのか。そして長男がどんな反応をしたのかを書いてみようと思います。

同じように、子どもの食事や偏食に悩んでいる方に少しでも届いたらうれしいです。

夕飯づくり。心が折れたあの日

こんにちは、小野ママです。

小学2年生の長男と、年長の娘を育てています。

今日は少し前の、私が夕飯づくりで心が折れそうになった日の話です。

長男は小さいころから食べることに苦手さがありました。

お菓子は勢いよく食べるのに、ご飯はゆっくり。
好きなものは食べるけれど、それ以外はなかなか進まない。

離乳食のころはそれほど悩んでいませんでした。

つかみ食べができるように工夫したり、ごぼうを茹でてかじらせたり。

食育や歯育も意識しながら、私なりに頑張っていたと思います。

でも1歳半を過ぎたころから、少しずつ悩みが増えていきました。

子どもが好きと言われるカレーを食べない。

ケチャップもソースもマヨネーズも苦手。

食べられるものは限られていて、なかなか増えませんでした。

保育園では頑張って食べられる日もあれば、ほとんど口をつけられない日もありました。

栄養を考えたり、一緒に料理をしたり。

少しでも食べられるものが増えたらいいなと思って、いろいろ試してきました。

それでも大きな変化はありませんでした。

悩んだ末に私は、

「家では食べられるものを出そう」

という考え方に切り替えました。

保育園の先生にも相談しながら、食事の幅を広げる経験は保育園にも助けてもらう。

家庭では安心して食べられることを優先する。

そんな形で過ごしていました。

少しずつ前に進んでいると思っていた

そして小学1年生の終わりごろ。

少しずつ変化も見えていました。

給食のおかげで食べられるものが増えたり、

「学校のカレーなら食べられる!」

と言ってくれたり。

その言葉がうれしくて、給食を参考にカレーを作ったこともありました。

だから私は、少しずつ前に進んでいる気がしていたんです。

心が折れた一言

でも、ある日。

夕飯にカレーを作ろうとしていたとき、長男がこう言いました。

「ぼく今日カレーだと食べるの遅くなっちゃうなぁ」

今振り返ると、本当にただの報告です。

嫌だとも言っていないし、食べないとも言っていない。

むしろ、自分の状態を言葉で伝えてくれていました。

療育でずっと目標にしていた、

「自分の気持ちや困りごとを言葉で伝える」

ということができていたんです。

でも、そのときの私は受け止められませんでした。

毎日献立を考えて。

少しでも食べられるものを探して。

リクエストを聞いて。

家族とは別のメニューを用意して。

気づけば、「長男は何なら食べられるだろう」を中心に夕飯を考える毎日になっていました。

そんな日々を続けてきた私の中で、何かがぷつりと切れてしまいました。

今振り返ると、あの日の私はカレーに傷ついたわけではありませんでした。

たぶん、ずっと報われない気持ちを抱えていたんだと思います。

離乳食のころから工夫してきたこと。

食育のために一緒に料理したこと。

食べられるものを探して試したこと。

全部無駄だったとは思いません。

でも、昨日食べられたものが今日食べられなくなる。

「おいしい」と言ったものが突然ダメになる。

そんなことを何度も繰り返しているうちに、私は少しずつ疲れていました。

周りの話を聞けば、

「うちの子も好き嫌いはあるよ」

と言われます。

もちろん、それも本当なんだと思います。

でも私にはどうしても違うものに感じていました。

みんなカレーが好きなんだ。

ポケモンカレーを喜んで食べるんだ。

そんな何気ない会話にさえ、勝手に傷ついてしまうこともありました。

そして心のどこかで、

「嫌いなものは食べなくていいなんて、甘やかしじゃない?」

と思われている気もしていました。

誰かに言われたわけじゃないのに。

勝手に背負って、勝手に苦しくなっていたのかもしれません。

息子のことは大好きです。

本当に大好きなんです。

それでも、

「なんでこんなに大変なんだろう」

と思ってしまう自分がいました。

「なんで普通に食べられないんだろう」

「なんで昨日できたことが今日できなくなるんだろう」

そんなことを考えてしまう自分も嫌でした。

正直に言うと、あの日の私は発達障害という特性そのものが憎かった。

長男ではありません。

でも、この特性がなければ。

もっと楽だったんじゃないか。

もっと普通にご飯が作れたんじゃないか。

そんなことを考えてしまいました。

静かに涙をこぼす私を見て、長男は驚いた顔をしていました。

夫は長男をたしなめていました。

でも今ならわかります。

長男は何も悪くなかった。

ただ誠実に、自分の状態を伝えてくれていただけでした。

あの日、限界だったのは長男ではなく私のほうだったんです。

親ではなく、支援者になっていたのかもしれない

振り返ると私は、

「親」でいる以上に、

「支援者」でいようとしていたのかもしれません。

療育しなきゃ。

食べられるものを増やさなきゃ。

困りごとを減らさなきゃ。

母親なんだから頑張らなきゃ。

そんな気持ちに縛られていました。

そしていつの間にか、

ご飯の時間そのものが苦しくなっていました。

この出来事をきっかけに、私は子どもの食事との向き合い方を改めて考えることになります。

そして思い切って、ある相談をすることにしました。

次回は、そのとき相談したことと、実際に始めてみたことについて書こうと思います。

発達グレー小2男子、連絡帳が読めない問題

こんにちは、小野ママです。

小学2年生の長男と、年長さんの娘を育てている主婦です。

長男はASD傾向ありの“発達グレー”タイプ。
現在は未診断ですが、日々の生活のなかで「特性なのかな?」と感じる場面はたくさんあります。

さて、そんな長男も小学2年生になりました。

1年生のころの担任の先生から変わり、新しいクラスになりましたが、今のところ学校には毎日通えています。

……が。

最近、少しずつ「先生の手が離れてきたなぁ」と感じるようになりました。

もちろん、小学校は保育園ではないので、手取り足取りフォローしてもらえる場所ではありません。
それは重々承知しているんです。

連絡帳、解読不能問題

連絡帳が、本当に読めない。

いや、もう象形文字???ってレベルで読めないんです。

テストにも「丁寧に書こう」と書かれて返ってくることがしばしば。

しかも、連絡帳の内容を本人に聞いても、

「え、〇〇って先生言ってたよ!」

……と、これまた説明がふわっとしている。

ちゃんと答えられる日もあるので、正答率は70%くらいでしょうか。

あまりにも解読不能な日は、連絡帳に先生宛てで

「すみません、内容を確認させてください」

と書くこともあります。

すると先生が、

「チェック不足ですみません!〇〇という意味です」

と丁寧に返してくださるんですよね。

ありがたい。
本当にありがたい。

「取り返しがつかないこと」って意外と少ない

でも、長男が小学校に通い始めて1年2か月。

もちろん失敗はたくさんありました。

宿題を間違えた日もあるし、
持ち物を忘れた日もある。

でも今振り返ると、
そのことで何か大きな問題になったことはほとんどありませんでした。


そのなかで、私自身わかってきたことがあります。

それは、

「大抵のことは、取り返しがつく」

ということ。

連絡帳が汚くても。
宿題を間違えていても。
持ち物を忘れても。

人生レベルで見たら、たぶんものすごく小さいことなんですよね。

……なのに私は、怒りながら聞いてしまう。

「なんでできないの?」
って思ってしまう。

自分だって、子どものころ完璧じゃなかったのに。

最近ようやく、

「明日、先生に聞いてきてね」

と、少し冷静に言えるようになってきました。

長男には、

「ママ、怒るとほんと怖い」

と言われるので、そろそろ本格的にアンガーマネジメントを学びたい今日この頃です。

まぁ、それでも。

 

筆箱の中に鉛筆が1本も入ってないと、普通に怒るんですけどね。

男の子の筆箱、だいたいカオス

でも安心してください。

発達グレーとか関係なく、男の子ってわりとそんなものらしいです。

周りのママさんたちからも、

「小3でも普通にあるよ〜」と聞きます。

なかには、鉛筆がなくなった結果、

“色鉛筆で授業を乗り切った”

という猛者もいるらしく。

「鉛筆ない!やばい!でも何か書けるものを!」

と考えた結果なんでしょうね。

ある意味、対応力が高い。

そんなわけで最近の私は、

鉛筆や定規は“親のこだわり文具”を持たせすぎないほうが平和なのでは?

と思っています。

イオンや大型スーパーの、「詰め放題〇〇円!」

みたいな鉛筆で、もう十分なのかもしれません。

なくす前提。
削り忘れる前提。
床に転がる前提。

それくらいの気持ちのほうが、親のメンタルが安定する気がします。

 

とはいえ、親の心を少しでも平和にする工夫は大事。わが家でも「なくす前提」で使っていて、実際によかったものがあります

最近買ってよかった文具

小学1年生のころは名入れ鉛筆を使っていました!

これは本当に便利。

落としてもかなりの確率で返ってきます。

低学年ママにはかなりおすすめです。

あと、宿題の多いわが家で地味に活躍しているのが「卓上クリーナー」。

最初は、「いやいや、本当に必要?」

と疑っていたんですが。ご近所さんが使っているのを見て購入。

今では大活躍。

消しカスを吸ってくれるのはもちろん、朝食後のパンくずまで吸ってくれるので、もはや小型掃除機としても優秀です。

しかも安い。ありがたい。


なんだか途中から文具レビューみたいになりましたが(笑)

運動会も終わり、これから授業が本格化する時期。

 

連絡帳は読めないし、
筆箱の中身はだいたいカオス。

 

それでも今日も元気に学校へ行って帰ってくる。

最近は、それだけで十分なのかもしれません。

 


同じように「小学生男子どうなってるの問題」に悩むママさんへ。

 


わが家のリアルなお話でした。

「今日は休んで正解の日だった」わが家の年間3日休める制度

こんにちは。小野ママと申します。

あっっというまに春のあたたかな日差しから、
太陽のパワーが一段と強くなり、もう夏なのか?と思う日も出てきた5月ですね。

発達グレー(ASD傾向)の長男、2年生になりました。

2年生になった長男

クラス替えもあり、昔から馴染みのある子たちとは離れた様子。

親としてはドキドキしていましたが、本人はそんなに気にしていないようです。

男の子ってこういうものなのでしょうか。
それとも息子が友達作りをあまりできていないのかな、と少し心配にもなります。

それでも、嫌がらずに学校へ通っています。

今年度最初の「有休制度」

……なんて、「嫌がらずに」と言っておきながら。

息子、さっそく今年度1日目の「年間3日休める制度」を利用しました。

わが家では年間3日まで、
「子ども自身の意思で、理由なしで休める日」を設けています。

わかりやすいように、こんなチケットも作っています。

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(個人利用のみなので、勝手にリザードンの絵でデザインしちゃいました)

「今日は行きたくない日」

その日はGWの合間の登校日。

しかも午前中で学校が終わる日でした。

それでも息子にとっては、
「今日は行きたくない日」だったそうです。

夫と相談して仕事を調整し、夫が休んでくれることになりました。

私が帰宅すると、GW疲れもあったのか、かなり対応に手こずった様子。

それでも息子は、


「いや~今日は休んで正解の日だったわ!」

と楽しそうに笑っていました。

特別どこかへ行くでもなく、
何か特別なことをするわけでもない1日。

でも、


「明日は学校いけるわ!」

と、夜は晴れやかな顔で眠っていきました。

その笑顔に、こちらもほっとします。

休むことと、向き合うこと

有休3日制度で「もう頑張れない」が出てきたとき。

そのときはまた、家族でどうしていくか話し合えたらいいなと思っています。

「学校を休ませること」に、今でも不安はあります。

でも、“頑張れなくなる前に休む”ことも大事にしたいと思っています。

「なんで比べてしまうんだろう」授業参観で気づいたこと

発達グレー・発達障害疑いの子どもを持つと、授業参観は少し特別な時間になります。
ほっとする気持ちと、比べてしまう気持ち。
今回は、小学1年生の授業参観で私が感じた本音を書きました。

「なんで比べてしまうんだろう」授業参観で気づいたこと

年中長女と小学1年生長男がいる子持ち主婦の小野ママです。

今日は、発達障害疑いの小学1年生の長男の授業参観のお話をしたいと思います。

夏休み前の学習参観

運動会や学校生活に少し慣れてきたと思われる、夏休み前の学習参観。

毎日、子どもが書いてくる「れんらくちょう」の揺れた字。
ノートにフォローで書き添えられただろう先生の綺麗な字。

そんな文字を思い出しながら、学校の昇降口に入りました。

まだまだ甘えん坊の一年生

教室の近くに行くと、まだ休み時間中の息子が嬉しそうに駆け寄ってきます。

小学1年生。
まだまだ甘えん坊です。

周りを見渡すと、もう恥ずかしそうにしている子もいれば、ぶっきらぼうな子もいる。

それぞれの成長がそこにありました。

廊下に貼られた絵を見て

授業のチャイムが鳴り、息子が自分の席に戻ります。

チャイムで戻らなきゃいけない、という意識を持てていることに嬉しくなる一方で、
廊下に貼り出されている絵に、心がきゅっとなりました。

綺麗な色で丁寧に塗られた絵の中に、数枚、抽象的な絵がありました。

その一つは息子のもの。

ひょろひょろとした字で、自分の名前が書いてあります。

その幼い絵を見て、落ち込む自分がいました。

授業参観は、どうしても他の子と比べてしまう自分が出てきます。

そんな自分が嫌だと思いながら、授業が始まりました。

いろいろな一年生

先生の問いかけに対して

はっきり答えられる子
すっと手を挙げられる子
恥ずかしそうにしている子

いろいろな子がいます。

授業中に先生の近くへ行って「トイレに行きたい」と伝える子もいました。

1年生の夏休み前は、まだまだ幼稚園や保育園の姿が重なる部分が多く、少しほっとしました。

可愛さと幼さと、揺れる気持ち

息子はというと、元気に話している様子もありました。

手を挙げてみるものの、答えるときはうにゃうにゃと小さな声。

そして、よくわからない発言をしていました(笑)

面白さと恥ずかしさが入り混じる中、
他の子の立派さに圧倒されながらも、
気負うことなく過ごしている姿に、ほっともしました。

そして、何度も私のいる方を振り向いて、手を振ってくるのです。

可愛さと、幼さ。

どうして他の子と比べてしまうんだろう。

泣きたくなりました。

懇談会で感じたこと

子どもたちが帰ったあと、20分ほどの懇談会がありました。

他の保護者の方も、たくさんの心配と不安を抱えていることが少し伝わってきました。

発達障害の疑いがあるとかないとか関係なく、
親はみんな、子どもを心配している。

そう思いました。

比べてしまう自分と向き合う

私は、授業参観を振り返って、落ち込む自分と向き合いました。

「なんで他の子と比べてしまうのか?」

他の子を見なければ、息子自身だけで判断できるのに。
他の子を見なければ、過去の息子と今の息子を比べて、成長を喜べるのに。

でもその「他の子を見なければ」も、「比べる」ことも、私の勝手な思いです。

もっと言えば、
「他の子ができている一番いいところ」と「息子」を比べている。

しかも「他の子」は一人ではなく、たくさんの“息子以外の子”。

それは裏を返せば、「完璧な息子」をどこかで求めている私の身勝手さ。

だからこそ、そんな自分が恥ずかしくなるのです。

息子は息子。

頭ではわかっているのに、
心では追いついていませんでした。

1年生が終わろうとする今も、やっぱり落ち込んでしまう自分がいます。

でも、以前よりは落ち込みすぎなくなりました。

「こんなこと思っちゃダメだ!」と否定すると、悪循環になります。

だから今は、
自分の幼さも受け止めながら、息子と向き合っています。


もし同じように、授業参観で比べてしまって落ち込んだことがある方がいたら。

あなただけではありません。

発達グレーでも、そうでなくても、
親はみんな揺れながら子どもを見ています。

完璧じゃない母のまま、
一緒にゆっくり進んでいけたら嬉しいです。

発達グレーで普通学級へ。小学1年生2月のリアル

あっというまに2月も後半に向かっていますね。

年中長女と小学1年生長男がいる子持ち主婦の小野ママです。

発達グレーで普通学級に入学した長男が、まもなく小学1年生を終えようとしています。

年中で発達障害の疑いが出て、年長手前から療育支援を受け、現在は放課後デイサービスと学童を併用しながら普通学級に通っています。

発達グレーという立ち位置

近年、発達障害の診断件数が増えていると言われています。

長男はIQが平均値であり、特性も他害・自傷につながっていないことから「今は診断しなくてよい」となりました。

いわゆる“発達グレー”という状態です。

自治体によって判断は異なると思いますが、私の住んでいる自治体では支援学級はIQがひとつの基準。

見学や関係機関への相談も行いましたが、選択肢はほぼなく「普通学級」へ進むことになりました。

次の4月に新一年生になる親御さんも、普通級か支援級か、きっと悩んでいる頃だと思います。

入学前、不安でいっぱいだった母

去年の今頃、私はずっとそわそわしていました。


本当に大丈夫かな。
不登校になったらどうしよう。

周囲の保護者にはあっけらかんと接しながら、心の中では何度も不安を繰り返していました。

ママ友に本音をこぼすこともできずにいたんですよね。

でも今ならわかります。

発達の有無に関係なく、みんなわが子を心配している。

小学1年生2月、今の様子

入学から11か月。

長男は毎日、嫌がらずに登校しています。


「勉強めんどうくさい」

と言う日もあります(笑)

それでも、通えている。

それはきっと、周囲の支援があったからだと思っています。

入学前にやってよかったこと

  • 事前相談で「席を前の方に」とお願いしていたこと
  • 困ったときに「助けて」と言う練習を療育でしていたこと

小学校に入ると、親が介入できる力は本当に小さくなります。

それでも、「具体的にどんな支援が必要なのか」を押し付けにならない形で伝えること。

合理的配慮として受け入れてもらいやすい形で、学校にボールを投げること。

それくらいしかできません。

でも、それが大事だったと今は感じています。

学校での配慮と日常

急に牛乳が飲めなくなったり、感覚過敏で食べられないものがあったりします。

給食で強制はされていない様子。
(親心としては全部食べてきてほしいけれど、言わない。)

きっと私たち親が知らないところで、先生方の支援をたくさん受けているのだと思います。

授業参観では、正直ハラハラします。

廊下に飾られている絵が、息子だけやけに抽象的だったり。
硬筆が飾られていれば、一人だけひょろひょろ文字だったり。

比べれば、落ち込みます。

でも、4月の彼と2月の彼を比べると、確実に成長している。

他のお子さんと比べるのではなく、長男の成長だけを見る。

そう心がけています。

わが家の「年間3日休める制度」

準備が遅い。
忘れ物が多い。
急に物をなくしてくる。
下敷きが割れて帰ってくる。

夜、思い出したように「今日イヤだったこと」を話してくることもあります。

そのたびに、頭と心の整理に付き合ってから眠りにつきます。

わが家には「年間3日、理由なしで休める日」があります。

体調が悪くなくても休んでいい日。
学校を頑張れる心のお守りとしての約束です。

現在、2日使用しました。

イヤなことがあって学校に行きたくないときに使いましたが、休んで思いきり遊んだ翌日はケロッと登校。

先行投資の成功、ということにしています。

一年生は、みんな頑張っている

こくごがイヤだったり。
文字を書くのが苦手で嫌がったり。
算数のテストを持ってきて「俺天才だから!」と言ったり。
泣きそうになりながら宿題をしたり。
友達にケガをさせられて「わざとだ」と疑心暗鬼になったり。

そんな毎日を過ごしています。

きっと今は、それでいい。

私が思っているより、長男は強い。

一年生はきっと、みんなたくさん頑張っている。

そんな一年生の親でした。

おまけ

ちなみに、下敷きが割れて帰ってきたときは本当に驚きました。


「みょんみょん曲げてたら折れた!」

と笑っていたので、もう“書きやすい高い下敷き”を買うのはやめました。

割られるのなら、単価の高いものを買っても意味がない(笑)

 

今年の感染症、とんでもない

4歳と6歳の子持ち主婦、小野ママです。

なんとまぁ、12月頭から誰かしらずっと何かに感染していて、
12月の記憶がないまま21日になりました。

師走とは言ったものの、
走るくらいとかではなく、
全力疾走し続けないと乗り越えられない忙しさでした。


娘、急な高熱

午前中はしこたま外で元気に遊んでいた娘。
昼にお買い物に行くと、急にしゅんとして
「さむいの……」と言い始めました。

家に帰ったら、なんと39.4度。
そりゃあ寒いに決まってる……!

この上がり方はインフルエンザだー!と思い、
息子と距離をとらせることに。
それでも翌日小児科にかかるも、まさかの陰性判定。

なんで???

咳止めは処方されたものの、
高熱が2日続いて、3日目にはケロッと咳だけに。
どうやら本当にインフルエンザではなかったようです。


やれやれ、と思った矢先

夫が一言。
「体調悪い……」

なんで???

主に今回、娘の看病をしていたのは小野ママのほうなのです。
夫は高熱ではないものの38度台。病院へ行くと……

インフルエンザ陽性。

ねぇ、ほんとなんで????

娘は陰性だったのに??
と、「なんで」がしきりに押し寄せてきました。

娘の発表会が控えていたため、
夫は完全隔離。とにかくこもってもらうことに。


地獄のコンボ発動

ワンオペだけならまだしも、

夫の看病+ワンオペ+仕事の調整

これが、しこたま辛かった……。

子どもたちで好みの違う食事、
病人用の食事。

私は一体、何回ご飯を作るんだ……。

一生キッチンにいるのでは、
と錯覚したくらいです。

そのうえ、娘を送迎しながら仕事にも行かねばならず、
仕事の調整で周囲に頭を下げまくり、
仕事中も全力疾走。


そして、とどめ

あと1日で
夫のインフルエンザ隔離期間が終わる……
と思ったそのとき。

息子、発熱。

ほんとなんで????????

もういっそ、私もかかりたい。

……そして、なぜか本当によく分からないのですが、
息子も陰性。


まとめ

叫び出したくなる12月でした。

昨日ようやく、家族全員が回復。
これからは、少しでもゆっくりした12月になることを願います。

みなさん、
本当に今年の感染症にはお気をつけて。